麻薬中毒者は減らないタイ。

微笑みの国タイランドは100人に1人がヤクチュウです。

 

以前働いていた工場では夜勤のタイ人が仕事しないで薬やってるので

見かねた工場長が夜中にわざわざバンコクから田舎まで車飛ばして

見回りに行ったりしてました。

会社の門には「麻薬撲滅」の大きな垂れ幕。

頻繁な尿検査。

会議では社長が「薬はやらせるな。誰か1人でもやったら

来年から社員旅行も年末パーティもとりやめだからな。」と真面目な顔してマネージャーに言い聞かせているのを聞いて

え、これ、会議?と不思議な気持ちになったものだ。

で、結局そんな事を毎回言っても改善なんかしやしない。

 

今年からNPDという会社で薬物検査をしている。とても画期的な検査だ。

尿検査だと、他人の尿と変えたりしちゃうので検査の意味が無いが、

こちらのスクリーニング検査だけでかなりの種類の薬物検査ができるらしい。

現在反応が出ないのはミャンマーかどこかかから入ってきている薬だけだとか。

そういえば、以前の会社でタイ人が犬の尿を検査に出して、人間からは出ない寄生虫が見つかって大騒ぎになったっけ。

 

しかし、この検査をしてもタイの法律では懲戒解雇にはできない。

何故ならタイの法律で解雇に値するのは「尿検査で陽性反応が出た場合のみ」と

なっているからだそうで。

NPDの検査で陽性反応が出た後、法的に裁くために、再度尿検査をしなければならいのだがタイ人、こういうところは抜け目無い。

尿検査15分前に陰性になる薬を飲んで陽性反応は無かった事にしちゃって

まんまと無罪放免になってしまうのだ。

 

厚生労働省が法律改定しないと、ここで検査しても意味が無いから

この会社を使うのはもうやめる様。

凄い技術だと思うけれど まず、タイ国に認めてもらわないと・・・残念でならない。

 

 

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