読了 -姉・米原万理 思い出は食欲と共に-
日本へ出張していた方から これ、買ってきた。と
「姉・米原万理 / 井上ユリ・著」を貸して頂いた。
ロシア語通訳であり、エッセイストだった米原万理さんの妹・ユリさんの回想録。
(ここでユリさんが、作家井上ひさしさんの奥さんという事を知った。)
万理さんは9歳から14歳まで少女時代の5年間、プラハで育ちロシア語を習得。
約5年そこらでロシア語には困らなかったっていうのが
10年タイに居ても全然タイ語駄目な自分としては心底羨ましい。
最初の半年間は地獄だったそうだが。
こちらは今やっと地獄から這い出てきた、くらいです。
食べものに関しては、自分には食指が合わなかったが
ハルヴァというお菓子、これだけは一度食べてみたい。
バンコクにありそうなので探してみよう。