沼田まほかる 二冊目
二年程前に、猫鳴りを貸してくれた人が居て
はじめての作家だなぁと読んでみたら
とても読後感が良かった思い出があり。
というか、これは泣けた。
猫好きにはたまらない。
老いを感じる人には他人ごとではない。
今回のユリゴコロは、中学時代の友人が
タイに来た際に持って来てくれた。
彼女とは本の好みが似ている。
この本も、ページを開いた瞬間
どんどん読めてしまった。
最後はえっ?と意表をつく落ちで
最近なんだかよく分からない落ちの多い本が多いので(湊さんとか)
読後感がさっぱりであ~読書したなぁって気分に。
まほかるさんの他の本も読みたくなってしまったところ
北海道から友人がLineで
今BookOffだよ~ 欲しいのある?と天使のようなお言葉。
未読+猫鳴りのHCを頼んだ。
重いのにすみません。
他にもいろいろ
久しぶりに好みにあった作家に会うことができて
嬉しい